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糖尿病・生活習慣病の予防と早期発見


糖尿病・生活習慣病の診療を希望する方に
当院では、糖尿病をはじめ、高血圧症や脂質異常症、高尿酸血症や脂肪肝などの生活習慣病の診療に力を入れています。栄養指導や生活指導を受けていただくとともに、合併症の早期発見や治療にも力を入れています。できるだけ定期的な検査や特定健診などを受けていただくようにするとともに、保健指導にも積極的に取り組んでいます。

糖尿病や生活習慣病のため、当院を受診された方や通院されている方には、動脈硬化の程度を調べる検査やがんの早期発見のために腫瘍マーカーの検査、内視鏡や超音波の検査なども受けていただくようにしています。

当院では、地域の皆さんが生活改善のきっかけをつくれるよう、心がけています。糖尿病や生活習慣病、あるいはそれがもとで起こる合併症をご心配されている方は、遠慮なくご相談ください。

糖尿病を心配される方ヘ

当院では、血液検査を受けていただくときには、血糖値やHbA1cを測定し、糖尿病の早期発見と指導に努めています。糖尿病が疑われるときには、糖尿病を診断するための標準的な検査法とされている糖負荷試験(OGTT)を受けていただくようにしています。

糖尿病の方ヘ

血糖値やHbA1cが高い方には、糖尿病による合併症の有無を調べるとともに、食事療法や運動療法をお勧めしています。管理栄養士や糖尿病療養指導士が中心となって、相談に当たらせていただいています。
血糖値の改善が不十分なときには、くすりを服用していただくことやインスリン注射を使用していただくこともあります。血糖降下薬やインスリン注射を受けていただくときには、できるだけその人に適した薬剤を選択するように心がけています。血糖値が極端に高いときなど、外来では治療が難しいときには、入院していただき、治療を受けていただくようにしています。
糖尿病の方には、1月から2月に一度受診していただき、血糖値、HbA1c、尿検査、体重測定を受けていただくようにしています。腎症や網膜症の早期発見のために、尿アルブミン指数の測定や眼底カメラを受けていただくようにしています。糖尿病の方はがんになりやすいとされているため、できるだけ腫瘍マーカー、超音波検査、便潜血や注腸検査、内視鏡検査などを受けていただくようにしています。